ご存知のように、ブライトリングには「並行差別」と呼ばれる制度があります。ブライトリングは、日本国内のブライトリング正規代理店での購入者に限り「クラブ・ブライトリング」への入会を許可しています。

 

この「クラブ・ブライトリング」には様々な特典があるのですが、その最も大きな特典がブライトリングの修理・オーバーホールなどのメンテナンス価格の大幅な割引にあります。その割引額は、通常のメンテナンス価格の半額。まさに「特権」とも思われるその割引額にあります。

 

このクラブ・ブライトリング会員に与えられる「特権」が、日本国内の正規代理店以外からの購入者の間で「並行差別」と呼ばれているようですね。ブライトリングのユーザーの多くは、海外の正規代理店経由での並行品の購入者が多くを占めているようです。

 

なので、クラブ・ブライトリング会員にとっては、その会員価値を高める要因にもなっているようです。

 

並行差別から時計を守るにはメーカーに頼らないこと

 

ブライトリングに限らず、スイスメイドの高級時計のほとんどの時計ユーザーは、その購入に関しては「並行品」での購入の場合がほとんどでしょう。

 

どのメーカーの時計も「並行品」と「正規品」では、呼び方は違えど時計はまったく同じモノです。なので、購入先の違いによる「並行差別」から時計を守る方法としては、ブライトリングのメーカーには頼らないということです。

 

このクラブ・ブライトリングには様々な会員特典があります。

 

  • メンバーズマガジンの発行
  • メールマガジンの配信
  • メンバーズサロンの利用
  • 購入サポートプログラム
  • メンテナンスがメンバー特別価格 等

 

クラブ・ブライトリングの大きな特典となるのが、メンバー特別価格で受けられるメンテナンスではないでしょうか。その他のメンバー特典は、さほど正規品購入での大きな魅力とはならないでしょう。

 

ブライトリングの大きな正規品購入の動機は、このメンバー特別価格で受けられるメンテナンス価格にあるのは確かです。ですので、このブライトリングの「並行差別」から時計を守るには、ブライトリングの修理・オーバーホールなどのメンテナンスをメーカーに頼らないということです。

 

民間の時計修理専門店を選ぶ大きな理由

 

ブライトリングのオーバーホールなどのメンテナンス価格は、標準での価格であっても高額な価格の設定です。さらに、この標準価格に対してブライトリングの並行品購入者であるクラブ・ブライトリング非会員は100%upの負担を強いられてしまいます。

 

ですので、ブライトリングユーザーの民間時計修理専門店選びの最も大きな動機は、ブライトリングのメンテナンス価格にあるのでしょう。また、クラブ・ブライトリングの会員であっても、もともと高額なブライトリングのメンテナンス価格に対して、疑問をお持ちのブライトリングユーザーも多いようです。

 

ですが、このメンテナンス価格だけで民間時計修理専門店を選ぶことだけは避けた方が無難です。ブライトリングに限らず、メーカー以外のメンテナンス依頼先の時計修理専門店選びの基準は、そのメーカーに特化した時計技師の在籍と純正部品の確保にあります。

 

今では、民間の時計修理専門店にはメーカー以上の対応と技術力を有したお店も数多くありますので、ブライトリングなどの「並行差別」から時計を守るためにもメーカー以外の選択肢が賢い選択なのだろうと思います。

 

 

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