時計修理やオーバーホールをメーカーなどの業者に依頼した場合、決して安い料金ではないと思います。この修理などの料金は相場に見合ったものなのでしょうか?そもそも相場自体があるのでしょうか?
 

結論から言えば時計ブランドごとに時計修理・オーバーホール料金の相場は存在します。
では、あなたが持っているその時計の修理・オーバーホール料金の相場はどのぐらいなのか・・・気になりませんか?
今回は時計ブランドによるそれぞれの相場の基準についてお伝えしていきます。
 

オーバーホールの相場はメーカー価格で決まる

 

相場の基準は、あなたが持っている時計のブランドの正規オーバーホール価格が基準となります。
つまり時計ブランド(メーカー)に依頼して提示された価格が相場ということです。
 

修理業者で正規オーバーホール価格の50%を下回る料金には要注意!
 

時計ブランド以外の業者に修理を依頼する場合、相場となる正規オーバーホール料金を50%以上も下回る見積料金を提示してくるような業者は大変危険です。まともに修理されず、たとえ修理が終わって時計が戻ってきたとしてもまたすぐに故障等で悩まされるでしょう。
 

オーバーホールメーカー価格

有名ブランドのそれぞれの正規オーバーホール料金について紹介します。

【ROLEX】

  • 3針自動巻き  46,200円
  • クロノグラフ  63,000円

 

【OMEGA】

  • 3針自動巻き   32,550円
  • クロノグラフ  52,500円

 

【GRAND SEIKO】

  • 3針自動巻き  31,500円
  • クロノグラフ  63,000円

 

【IWC】

  • 3針自動巻き  48,300円
  • クロノグラフ  63,000円

 

【BREITLING】

  • 3針自動巻き  50,000円
  • クロノグラフ  70,000円

 

【TAGHeuer】

  • クロノグラフ  64,800円

 

*BREITLINGとTAGHeuerは正規品と並行品とでメンテナンス料金に差がありますので注意して下さい。
*BREITLINGの並行品は正規品の100%up
*TAGHeuerの並行品は正規品の50%up
*時計のモデル、型番によって金額が異なる場合があります。
*2019年現在の料金となります。

 

終わりに

 


 

時計ブランドではなくその他の時計修理業者に依頼をする場合は、まずブランドごとの正規オーバーホール料金を参考にしてみましょう。それぞれのブランドの正規オーバーホールの40%~80%位の料金が妥当な価格といえます。
 

時計ブランドによっては正規オーバーホール料金が他のブランドやメーカーに比べてかなり高いものであったり、逆にそれほど高額でないブランドもあります。他の時計修理業者の御見積料金が安いからといって簡単に決めるのではなく、そのブランド(メーカー)の正規料金をまず参考にして業者を決めることが重要です。
 

他にも時計ブランドによっては、中身は全く同じなのに正規品と並行品との間での価格差がある俗に言う「並行差別」を行うブランドがあります。(有名処ではブライトリングやタグ・ホイヤー、ゼニスなどがあります。)
正規で購入した場合は時計ブランドの会員に加入するため割引を受けられますので、修理料金が並行輸入等で購入したよりも安くなります。上記のようなブランドでは正規品と並行品とで相場が異なるという事を覚えておきましょう。
 

以上が時計修理やオーバーホールにおける業者の時計修理・オーバーホール料金についての相場です。
参考になりましたでしょうか。
時計ブランド以外に修理依頼をする場合は相場を見極めて業者を探してみてください。

 

 

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